2016年3月28日月曜日

保険って案外そんなに悪いものじゃない

僕は最初、証券会社にいたので、運用こそ全てだと思っていました。
買ったり、売ったりを繰り返すことによって、資産を増やしていくこと。

ただ全てがそううまくいくわけではありません。
株式投資をしたり、投資信託を買ったり、FXを取引したりと、
いろんなことをやってみましたが、100%正解という答えを見たことがありません。

そんななか、ちょうど5年くらい前に、保険に出会ったのです。
当初、保険は僕には必要のないもの、掛け捨てするものと考えていました。

たしかにそういった側面もあります。
ただそれは一つの側面に過ぎず、いろんな人の意見を聞いてみると、おもしろいことが分かってきます。

まず保険は毎月の保険料を通じて、積立の仕組みを作ることができます。
自分が知らないうちに、口座の引落しを通じて、保険料を支払っていくわけです。

次に、変額保険であれば、
保険を通じて、投資信託を買い、普通であれば購入できないようなファンドに投資することができます。

3つ目は貯まった解約返戻金を使って、貸付金を受けることができます。
その借りたお金を使って、毎月のキャッシュフローを生む不動産を買ったり、分配金型の投資信託を購入することで、さらに資産を積み上げていくことができます。

ちなみによく聞かれることですが、上のことは投資信託でもできそうだし、手数料は安いんじゃないかと。
確かに積立投信ができ、希少なファンドを購入し、証券担保ローンを組むことはできそうです。

たぶん自分でできる人はすでにやっていることでしょう。
僕もいろいろとやってみましたが、最後にたどり着いた方法が保険という仕組みでした。

レバレッジ効果の高いがん保険

がん保険といっても、おおまかに2種類あります。

入院した時に給付金を受け取れるがん入院保険と、
がんが見つかった時に給付されるがん診断保険です。

がん入院保険であれば、
医療保険の特約として付加すると、数百円程度で加入することができます。

通常の入院保険との違いを見ると、
まず通常の入院保険であれば、限度日数が設定されています。
そして、入院保険で受け取った給付金はたいてい治療費として使われません。

国の健康保険制度が充実しているので実はそれほど現金は必要としていないのです。

一方、がん入院の場合、限度日数はなく無制限となっています。
そして、がんで入院した場合は、それを抗がん剤や差額ベッド代など、給付金をしっかりと病院代に利用しているわけです。

特約料金は少額ですが、効果は抜群なのです。

そして、がん診断保険はさらに興味深いです。

がん診断保険は、保険会社によって異なります。
がんが見つかった時に、一回しか受け取れない場合もありますが、
所定の条件を満たした場合には複数回給付されます。

もし自分ががん診断保険に加入すると、どちらにしますか。
もちろん複数回、給付金を受領できるほうですよね。

というのも、最近は健康保険診断が毎年行われ、
さらに人によっては追加で個別診断を受けています。

直近の目覚ましい医療技術の進化によって、
がんは初期の段階でも、見つかるわけです。

そうすると、保険会社からはがん診断給付金を受け取ることができ、
完治した後に、またがんが見つかり、給付金を繰り返し受け取る可能性は非常に高いです。

となると複数回のがん診断保険のほうがいいですよね。
実際、保険会社は上記のことを危惧して、がん診断の内容を改悪したり、場合によっては販売停止としています。

もしがん保険がまだでしたら一度検討してみてください。

2016年3月27日日曜日

2週間以上の入院について病院側(経営側)から見てみると、

日本は他の先進諸国に比較すると、入院日数が長いです。

2013年のデータ(ニッセイ基礎研究所)によると、日本が30日以上であるのに対して、アメリカが4日、イギリスが5日、フランスが5日となっています。

日本の医療費は、原則手術や検査に応じて加算される出来高制であり、入院も日数が長くなれば長いほど診療点数を稼ぐことができました。

しかしながらそういった状況がいつまでも続くわけではなく、日本は医療費の削減に取り組み始めました。つまり、入院日数の短期化に動き始めたわけです。

具体的には、2週間以内の入院であれば通常の診療点数を加算し、2週間以上になれば加算する点数を削減または加算しない方法を取りました。

このことによって、入院日数は短くなるという結果をもたらしました。病院側とすれば、2週間程度に抑えた入院患者が増えるのではないかと思います。実際そうなっていることでしょう。

入院保険はよく「60日型」とか「120日型」とかありますが、上記のことが分かっていれば、あまり意味ないですよね。

病院側は2週間以上の入院をさせてくれないのに、万一のリスクだからと言って、そういったリスクに備えることがあまり効果がない気がします。

2016年3月3日木曜日

まだ保険料の支払いを口座振替にしていますか?

最近では多くの保険会社において、
クレジットカードで保険料を支払うことができるようになりました。

そうすると、ポイントが貯まるという嬉しさもありますが、
支払回数を2回払等に変更することで、家計のキャッシュフローを改善することができます。

しかしながら、保険会社によっては、口座振替のみの会社があります。
例えば、ソニー生命やプルデンシャル生命などです。

1回目の保険料はクレジットカードで払うことはできます。
ただ2回目以降は口座振替のみの取り扱いとなっています。

但し、ある方法を使うことによって、
ソニーやプルデンシャルだったとしても、クレジットカードのポイントを貯めることができます。

その方法とは、nanacoを使った支払です。

どういった方法かを説明すると、

・残高不足によって、口座振替ができない。

・未納扱いとなるので、保険料のコンビ二支払用紙が届く。

・そこでnanacoを使って、保険料を支払う。

というのがざっくりとした流れとなります。

が、実はいろいろと注意点があります。

まず口座振替で設定している銀行の口座を空っぽにする必要があります。
保険料相当額が入っている場合は、引落しが完了します。

次にコンビニ支払用紙が届いたときに、
通常であれば、現金で払うかもしれません。

ここで現金で払うようであれば、口座振替と変わりません。
そこで電子マネーであるnanacoを使います。

nanacoへのチャージはもちろん現金でしてはいけません。
クレジットカードでチャージします。

実はここがポイントです。
nanacoにクレジットチャージすることで、ポイントを貯めていくのです。

ここまでくると執念のような気がします。

最後に、この保険料の支払いを猶予期間中に行わなければなりません。

場合によっては保険契約が失効となる可能性があります。
なので、上の方法を使うときは使い方によっては気をつけてください。

僕はこの方法によって商品券をかなりの金額得ております。

2016年2月29日月曜日

ソニー生命の変額終身保険(バリアブルライフ)で、2015年8月より世界株式100%を選択できなくなりました

このブログの中で、何度かソニー生命の「グローバル・フランチャイズ」について話しました。

経済の景気・不景気によらない、キャッシュフローが豊富なビジネスモデルを持ち、
運用会社であるモルガン・スタンレーによる運用哲学、企業との対話を重ねた上で選択された、
20~30銘柄の企業から構成されるファンド(投資信託)で構成されています。

でも実は、2015年8月より、ソニー生命の代表商品である、変額終身保険において、
グローバル・フランチャイズである、世界株式型100%を選択できなくなりました。

ソニー生命において、噂が噂を呼んで、
よほど世界株式の割合が高かったのでしょうか。

変額終身保険の場合、予定利率は他の終身保険よりも高くなっています。
さらに運用成果に応じて増加した解約返戻金によって、死亡保障金額も増えることになります。

運用成果がうまくいかない時があれば、
死亡保障金額が減りますので、それほど心配することはありません。

しかし今回の商品は、設定来の運用利率が10%以上のグローバル・フランチャイズです。
毎月一定金額をこの利率で貯めていった場合、40年後には約12倍になる計算になります。

いつまでも増え続ける解約返戻金をもとに死亡保障を一生涯保証するわけですから、企業にとってのリスクは大きいわけです。それほどすばらしいファンドということです。

ただ終身保険で、グローバル・フランチャイズを100%選択できなくなったとしても悲観する必要はありません。確かに終身保険は選択できないですが、有期型であればまだ選択可能だからです。

変額年金でもいいですし、養老保険でもかまいません。
どうしてもグローバル・フランチャイズ100%で終身保険に入りたいという方は、変額年金と家族収入保険を組み合わせれば同じ仕組みができます。

ファンドはいつ募集停止になるかわかりませんし、
日銀のマイナス金利の導入をうけて、今度いつ予定利率が下がるかはわかりませんので、入れるうちに検討したほうがいいと思います。