ここまでお話してきたことをまとめると、医療保険は会社もしくは国の健康保険が充実しているので、先進医療をつけた最小限の保険に加入します。これだけでも十分な保険料を減らすことができます。
このブログの中ではお話していませんが、ご主人が亡くなった場合の死亡保障は必要に応じて入ればいいと思います。各社それほど違いはありませんので、ひまわり生命やソニー生命、オリックス生命などの家族収入保険ははとても安いと思います。
生命保険は基本的には最低限の保障を、しかも掛け捨てで準備するといいでしょう。掛け捨てですのでそれほど大きな金額にはなりません。余ったお金は貯金してもいいですし、ここで紹介する運用系の保険に加入するのも賢明な方法の一つです。
そんな運用性の強い保険の一つとして、ソニー生命のグローバル・フランチャイズという変額保険があります。変額保険というのは契約者自身が運用先を選択します。いくつかある運用先の中からグローバル・フランチャイズというファンドを選択することになります。
世界中に展開するグローバル企業のうち、ブランドを持ち、豊富なキャッシュフローを有し、さらに景気に左右されない生活密着型の商品を販売する企業に投資するファンドです。そんなファンドなので、どんな経済環境になったとしても、豊富な資金を活用して、株主還元策をとり、企業価値を上げ続けることができています。
通常、株式投資をすると、どういった会社がいいのか、どういった会社が株価が上がるのかかが気になりがちです。株式というハイリスクを取ることで、大きなリターンを得ることができそうですが、一方で値下がりリスクもこわいものです。せっかく節約して貯めたお金が水の泡になると誰だって嫌ですよね。でも、景気に左右されることなく、利益を出し続ける企業を中心に投資するファンドであれば、少しは安心して長期的に持っていけそうではないですか。
そんなグローバル・フランチャイズの運用実績は設定来の年率は10%を超える水準となります。
分かりやすく説明すると、年率10%で運用すると、40年後には約40倍になる計算です。今の銀行の金利は0.01%だとすると、100万円預けても1年間で100円しか増えません。40年経ったとしても、4,000円です。グローバル・フランチャイズだと40倍になりますので、4,000万円に増えるということです。これは大きな違いですよね。
例えば、医療保険を見直しすることで3,000円を減らすことができたとします。貯金するのも手ですが、3,000円ぽっちりなので、ここではグローバル・フランチャイズに毎月毎月40年にわたって投入します。すると、毎月の3,000円が40年後には1,752万円に増えて戻ってきます。
ここでのポイントは2つです。
①投入する金額は大きければ大きいほど戻ってくる金額も大きい。
→医療保険だけではなく、死亡保険も削減できればそれもグローバル・フランチャイズに投入
②投資する期間が長ければ長いほど戻ってくる金額は大きい。
→いつかは始めようではなく、まず少ない金額でもいいから始めてみる。
最初は小さく、後から大きくするのはいい考えだと思います。
0 件のコメント :
コメントを投稿