今年の世界の長者番付を見ると、
1位は3年連続でマイクロソフト創設者のビル・ゲイツ、
2位はインディテックス会長のアマンシオ・オルテガ、
ファーストファッションのZARAを保有する会社ですね。
3位は後でお話しするとして、
4位はメキシコの通信業界を牛耳るカルロス・スリム・ヘル、
5位はネット書店のアマゾン創業者のジェフ・ベゾスとなっています。
こうやって見てみると、長者番付にのる大富豪はほとんどが起業家です。
一方、先ほど飛ばした長者番付3位を見ると、ウォーレン・バフェットという名前があります。
彼はバークシャー・ハザウェイの会長です。
会長なので他の長者番付に載る人と同じかというと、
実は株式投資を通じて、企業の買収や投資を繰り返し、会社を大きく成長した方です。
バフェットのように、株式投資をすれば誰でも富豪になれるわけではないのですが、
誰でもできるようなことをとてもシンプルに伝えていますので、ヒントにはなると思います。
まず彼は一瞬にして大富豪になったかというと、決してそういうわけではなく、
20代にときに貯めたお金2万ドルを活用して、
今の85歳になるまでの長い時間を利用することで、複利効果で資産形成を行っています。
つまり資産形成はいつでも始めることはできます。
したがって、その始めるタイミングは早ければ早いほどいいことになります。
また株式投資をする会社について、
事業の内容を理解でき、長期的に業績が良いことが予想され、経営者に能力があり、魅力的な価格であることと言っています。
実はこの方針はソニー生命のグローバル・フランチャイズと同じなんです。
この投資を自分一人で行うことは大変ですが、プロの投資家によって選択してもらうのは簡単です。
疑い深い方は数千円からでも始めることはできるので、検討してみてはいかがでしょうか。
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