2016年2月4日木曜日

月3,000円の医療保険が1,756万円に増える仕組み

医療保険の相場はひと月あたり、3000円ほどだと思います。
もし入院したり、手術した場合には、給付金を受け取ることができます。

何もなければ基本は掛け捨てだから何も返ってきません。
もったいないなぁと思う人がいるからこそ、東京海上あんしん生命からは今まで支払った保険料が戻ってくる医療保険とかがん保険が発売されています。

「医療の保障が付いていて、何も無ければ返ってきます」というフレーズはお客さんに響くことかと思います。
でもよく考えてみると、支払った分だけが戻る仕組みなんです。

具体的に見てみると、月3000円の医療保険を、
20歳から60歳まで支払ったとすると、合計保険料は約148万円です。結構な金額です。

一方、今までのブログの中でお話ししてきた「グローバル・フランチャイズ」に月3000円を積立したとすると、約1756万円となります。
ここでは手数料の控除と簡素化をはかり、10%リターンで計算しています。

一方は148万円で、もう一方は1756万円で、約12倍の差があります。
ここに複利運用の差が出てきます。

アインシュタインは「数学における最も偉大な発見は複利である」と言っていますが、本当ですね。
複利効果のポイントは、運用期間とリターンです。

もし運用期間が20年であれば同じリターンでも約230万円にしかならず、
またリターンが5%だとすると、約460万円にしかなりません。

つまり運用期間は長く、リターンは高ければ高いほど大きな成果を得られるわけです。
したがって、ここに投資は早く始めれば始めるほどいいということです。

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