2016年2月24日水曜日

白内障の先進医療は年間9,877件の治療が行われています

厚生労働省の先進医療技術の実績報告(平成27年度)を見ると、いろんなことがわかります。

陽子線治療は全国で3012件の実績があります。
平均技術料は約268万円で、結構します。

それよりも高額になると、重粒子治療で全国1889件の実績があり、
平均技術料は約309万円となり、これが自己負担となると、厳しいと思います。

昨年、一番実施件数が多い治療は、
9877件で、「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」です。

言葉は難しいですが、要は白内障治療です。
費用は50万円ほどです。

白内障の手術は、健康保険の適用内でも手術は可能です。
ただ希望に応じて、先進医療の手術を受けることも可能だということです。

次に多いのが、「前眼部三次元画像解析」で緑内障治療で、7788件です。

これらは将来、起こる可能性があります。
先進医療の治療を受けたいかどうか別ですが、
月々100円ほどで受けれるのだとしたら、カバーしておきたいとですよね。

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